【 調査結果 】

【調査期間】2021年7月22日〜9月30日

 報告期間中に、35箇所の痕跡結果が報告されました。
 35箇所中、以下の22箇所がアライグマの可能性がある痕跡と判断致しました



この22箇所のアライグマの痕跡をヒートマップで表現致しました。


 このヒートマップから、長岡市、上越市、妙高市に投稿が集中していることが確認できます。
 これまでアライグマの侵入報告の少なかった中越地域にてアライグマの痕跡が投稿されていることは、非常に貴重な情報であると言えます。
 新潟県のアライグマの分布域が拡大していることが予想されるため、早急なアライグマの防除が必要と考えられます。

詳しい評価

 報告された35箇所の痕跡について詳細な評価をまとめましたので、下記のPDFファイルのリンクから是非ご確認下さい。

[プレビュー]

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付録

・今回の調査で投稿された35箇所の座標データ
・アライグマの可能性がある22箇所の座標データ

 この2つのデータをcsv形式にて配布致します。

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謝辞

調査に参加していただいた皆様、この度はご協力本当にありがとうございました。
多くの方に関心を持っていただき、心より感謝申し上げます。
これからも新潟県のアライグマ防除について、皆様と考えられる機会を提供したいと思っておりますので、何卒よろしくお願い致します。